ブログってカネになるの…?始める前に調べてみた
■まず映画ブログを始めたが…
2ヵ月ほど前に、wordpressで映画レビューブログを始めたんです。
まあ、映画に対する意見を語りたいとか、文章力の向上とか、備忘録とか、書いてるうちに自分でも発見があるとか、いろいろ目的はあるんですが、正直なところ言うとと遊ぶ金欲しさってのが主な犯行動機でした。
発端はインターネットで見つけたこの記事ですね
映画レビューブログで月3万稼いでるwwwww : 稼げるまとめ速報
「え?映画レビューでお小遣いが!?」と驚いた僕は早速ブログを立ち上げたんです。
いや~、簡単だと思ったんですよ!映画のレビューは以前から好きで、数年前mixiとか無料ブログをやってた時にちょいちょい書いていましたし。今でも週に一本くらいは映画観てますし。
そして週に2本ペースでこつこつとレビューを書いていって2ヵ月!アクセス数は以下の通りです!
2ヵ月間の総アクセス数:77
いや、もう、いくらなんでも酷い\(^o^)/
記事の品質云々の前に読まれていないって。
色々原因と対策も考えました。
最初の3ヵ月は試練だとか、100記事いってからが本番とか、wordpressは最初は弱いとか、そもそも僕の記事は旧作レンタルした映画ばかりなので記事需要が無いとか…。
最初の3ヵ月だとか100記事だとかは、ぼちぼち時間をかければいつかは解決する気がしますが、記事需要の無さは変えようがないからなー。「旧作レンタルでなく劇場公開の新作にしようか」とも思ったのですが、子育て中の僕にはそんな時間も小遣いもありません。
なんだよ~。夜中に嫁と二人でDVD観て、その感想を書けば小遣いになるッて思ったからはじめたのにさ~。話が違うじゃ~ん。
■そんなわけで方針転換
映画ブログは、あれはあれで収益度外視の趣味で続けることにしました。
そして、せっかくなので雑記ブログをはてなブログで作って、記事を書けばカネになるんじゃないかなーって。
ほら、はてなブログってアクセス集めやすいって言うし?雑記ブログならネタには困らないような気がするし?
そして、雑記ブログってどんぐらい儲かるのかな~って調べてみたんですが、検索すると出てくる人は軒並み万単位で稼いでるんですよね。
ただ、僕は映画ブログの時に学びました。検索して出てくる人は、成功してる上位陣だけなんですよ。集客力のない下位の人って検索しても出てこないんですよ。
■よっしゃ、調べてみよう!
なので、市場調査というか、トップエリート様じゃないブロガーさんは実際どれくらい稼いでいるか、いろんなブログの運営報告を覗いてみました。
「めがね主婦の日常」さん
主なコンテンツが漫画のレビューに特化しているからか、販売に繋がりやすい?収益多め
すごいなー
「もちこの日常」さん
まだ収益には繋がっていないけど、読者さんいっぱい。可能性を感じる。
たしかに僕も20代ナースのブログは読んでみたいしな。
なるほどなるほど…
「こた通信!」さん
100記事4ヵ月で、2000円ほど
↓
その4ヵ月後には月10000円ほどに!
おお~!これがバズの威力ってやつですか!
うん、調べるの超絶めんどくさくなってきた!!!
ていうか出てくる人出てくる人ほとんどが初心者ブロガーからエリートブロガーにメガ進化してるんだもん!ていうか「こた通信」さんの時点で十分エリートだよ!ヽ(`Д´)ノ
自分はエリートブロガーになれないけど、どれくらいの収益あるかな~♪ って調べてみたかっただけなのに!!!
…ハッ!そういうことか!
■みえてきた真実
続いてる奴はエリートブロガー。
儲からない非エリートは脱落していく。
な、なるほどな…。
たしかにそりゃそうやな…。
続いていれば儲かるし、儲からないと脱落するって、当たり前のこと言ってるけど、そういうことなんだな。
■自分はどっちなのか?
正直、自分がエリートになれるようなネタを持ってるって思えないんですよねー。バズとか一生縁がなさそう。
貧乏性であんまり新製品買わないし、特殊な知識も持ってないし、なにより、ブログ書いてる時間がねえ。
まず僕が趣味に費やせるのは平日に2時間程度(=通勤時間)だもんな。
そんでもって、半分は読書タイムにしたいしー、休日は家族と過ごしたいしー、メインの映画ブログのほうも記事書きたいなーと舐めきった態度のままいくと…せいぜい週に3記事?月に12記事…?(--;
つまり人様の半分以下の更新数だし、成長速度も半分以下ってわけですよね…
あれ?これホントにカネになるの?(´・ω・`)
■時間と収入で計算してみた
仮にこのペースのまま、ぼちぼちの成長を遂げたとしましょう。例えば1年後に月三千円くらいに。年間36,000円。まあ、これくらいなら有り得る話ですよね。(ですよね?)
それに必要な時間は 1時間で1記事書く×月に12記事×12ヵ月=144時間。
時給:250円
うーん…
うーーーん…
すっげえ微妙…
そうか~…この金額だったら馬鹿らしくて続かないよなあ。
じゃあじゃあ、ちょっと大きく構えて、同じペースで月1万円まで成長したとしたら!?
時給:833円
おお…
でもまあ、好きで書いててこんだけお金ももらえるなら嬉しいよな…。
でもバイト代みたいなレベルというか、大学生ならともかく、俺もう32の社会人っすよ。
結論:カネのために書くと続かない。
そもそもアウトプットしたかったら嫁や子供に話しちゃえばいいんだし、正直ブログを運営する必要すらなさそうなんだよなー…。
よっしゃ!「ブログで稼ぐ」のは当面見合わせるわ!やっぱ俺には無理!\(^o^)/
モンキーパークは子供連れの穴場!駐車場を安く済ますコツもあるよ!
以前は猿ばっかりいる動物園(サル類の数だけ世界最多という特化っぷり)と併設していたのですが、いろいろあって喧嘩別れをしたとの噂です。現在は動物園と遊園地は別々の経営になっています。
個人的には動物園のほうを一押しなのですが、今回は遊園地のほうを紹介します。
これがまた、子供連れにぴったりな穴場だったのです!
子供向きに特化した!
以前のモンキーパークのイメージは、片田舎の小さな遊園地でしかなかったのです。そこからだいぶアトラクションを見直したらしく、幼稚園~小学校低学年向きの乗り物がすごく充実していました。
ディズニーや遊園地みたいな『大人も楽しめる』遊園地とは住み分けをはかっているのでしょう。正直大人にとっては「子供騙しだな~」って思うものも多いんです。中学生以上には微妙かと思う。
でも、子供ってそんな乗り物を目をキラキラさせて乗るんですよね。
たとえばうちの子(4歳、3歳)が一番気に入ったのはコレ。
ぷかぷかドルフィン
イルカに乗って水の上をお散歩♪小さな山から坂をおりるなど、ちょっとしたスリルもあるよ!
3分ぐらいかけて、イルカの乗り物でプールを回ります。それだけ。
ひとつだけ坂から滑り降りるポイントがあるのですが、高低差およそ90センチ。ちょっとだけ飛沫が上がるよっ★
ほかにも
サーキット2000
カラフルでカッコいいライドに乗って、キミもレーサー気分!!
車の形のややスピーディーなメリーゴーランド。そもそも大人が乗れない仕様。これは4回乗ってました。
レッツゴートーマス
小さくてかわいいトーマスが引く客車に乗ろう!客車にはトーマスの仲間のアニーが一緒に働いてるよ★
トーマスだから。だってトーマスだから。
帰り際にもう一回乗りたいと愚図られて、片付け始めてた係員さんが苦笑いでもう一回起動させてくれました。本当にありがとうございます…!
ゴーカート
レールが設置されていないので、自分で自由に運転できるよ!さあ、ハンドルを握ったら出発進行だ!
これを乗ってから「ぼくね、くるまうんてんしたんだよ?」とドヤ顔するようになった。相当楽しかった模様。
小学生以下は運転できないのですが、助手席にもハンドルが着いてるので、子供が動かす通りに大人がシンクロしてあげれば自分で運転してると感じれるようです。
モンキッズ・アドベンチャー
キッズ向け屋外アスレチック施設です! いかだに乗ったり、滑り台を滑ったりして元気に遊ぼう★
大きな滑り台やジャングルジムがあるし、なにより、ベンチがたくさんあるので 大人が休憩できる。子供に好きに遊んできてね♪ といって嫁とコーヒー飲んで一服してました(笑)
大人が満足できるアトラクションは少ない(というかない)のですが、小さい子供だけにターゲットを絞った戦略は見事!子供にとっても「乗れない」アトラクションばかり多くても楽しくないですからね。
超すいてる!めちゃめちゃすいてる!
子供向きのアトラクションが充実してる上に、待ち時間がどれもこれも10分以下!(ゴーカートだけ30分弱並んだ)
しかも僕が行った日は10月の天気のいい土曜日ですよ?これ以上混雑しようがない行楽日和にこの人数。経営が心配になるレベルですね。
繰り返しますが、ターゲットは幼稚園~小学生低学年です。
この年齢層にはアトラクションの質より待ち時間の短さが大切です。1時間並んでディズニーのスプラッシュマウンテンに一回乗るより、ぷかぷかドルフィンに5回乗れるほうが絶対喜びます。
それに、小学生中学年ぐらいになれば好きに遊んできなさいって言えますが、それより小さい子供は親の付き添いが必須。並んでいるうちにぐずられたらキツイですからね…。5分程度の待ち時間というのは、大人しく待つ練習にちょうどいいのでは?
年間パスポートは4回こないと元が取れないのでオススメできません。さすがに親が飽きる。最初はワンデーパスポートがいいでしょう。
あと駐車場は200円程度の民間駐車場を利用しましょう。近づくほど高くなりますがそこまでの価値はないです。200円のところからでも歩いて3分です。(うちはいったん門の前でみんなを降ろしてから僕が車を停めに戻ります。)